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安達 淳 / Adachi Atsushi

1989年東京都生まれ。2015年武蔵野美術大学大学院在学中。
日々の漠然とした眺めのなかにある、移り行くことと消え行くことの瞬間に興味を持ち、まなざしの間の、連続した時間と意識について考え作品制作に取り組む。

太田 遼 / Ohta Haruka

1984年東京都生まれ。2010年武蔵野美術大学大学院修了。
建築に直接介入しながら、本物と偽物、内部と外部、表と裏などを反転または共存させることで境界を問い、その越境時に発生する両義的な、（ほんの少しの）「不確かさ」を求める試みを行っている。

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主なグループ展

主な個展

主な受賞歴

近藤 洋平 / Kondo Yohei

1984年岐阜県生まれ。2009年武蔵野美術大学大学院修了。
波打際が海と陸地の境界線を変化させるように、様々な影響によって変化を続ける世界と自己の関係性を思考している。

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主な活動歴

高橋 義明 / Takahashi Yoshiaki

1989 年愛知県生まれ。2013 年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。
卒業制作「場の表出」では、その場の空間を視覚的に再認識させ、場とアートの関係性を体感的に表現。以後、場とアートの新たな関係を思考。

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武政 朋子 / Takemasa Tomoko

1984年埼玉県生まれ。2007年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。
平面作品を中心に、「あることとないこと」の間に起こる隙間や、「失われた〝ように〟みえる距離」のかたちについて考えを巡らせて制作している。

主なグループ展

主な個展

田原 唯之 / Tadayuki Tahara

1981年東京都生まれ。2007年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。
日常を形づくるあらゆる存在が持つ根源的性質を可視化し、そこに現れる矛盾や多義といった揺らぎの中に、人が感情移入を起こすきっかけを模索している。

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主な活動歴

戸井田 雄 / Toida Yu

1983年神奈川県横須賀市生まれ。2008年武蔵野美術大学大学院修了。
空っぽの空間に残された傷跡を蓄光塗料でトレースする事で、そこに残された記憶の痕跡を光として現す「時を紡ぐ／Marks」（第8回芦原義信賞、神戸ビエンナーレ2011特別賞受賞）や、建物の床ごと大地を丸く掘削し、普段意識しない足下の世界を露出させる「根底／Roots」（水と土の芸術祭2012）など、日常で見落とされている事象や、忘れられている事柄を題材とした空間表現を行う。

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主な活動歴

伊藤 洋志 / Itou Hiroshi

1979年生まれ。香川県丸亀市出身。京都大学院農学研究科修士課程修了。
仕事づくりレーベル「ナリワイ」代表。
会社員を退職後2007年よりナリワイづくりを開始。シェアオフィスの運営や、「モンゴル武者修行ツアー」、「熊野暮らし方デザインスクール」の企画、収穫と販売を担当する農家業「遊撃農家」などのナリワイの傍ら、床張りだけができるセミプロ大工集団「全国床張り協会」といった、ナリワイのギルド的団体運営等の活動も行う。
著書は『ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方』（東京書籍）、『フルサトをつくる:帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方』（東京書籍 pha氏との共著）、監修に『小商いのはじめかた』（東京書籍）など。

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渡邉 賢太郎 / Watanabe Kentaro

大分県別府市出身、別府八十八湯第１２３代温泉名人。
立命館アジア太平洋大学卒。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券を退職後、２年間の世界一周旅へ。
「温泉」と「お金」をテーマに世界４０カ国を巡る。
帰国後より、NPO法人ETIC.に在籍。
「社会課題解決型スタートアップ」の輩出を目指すSUSANOO（スサノヲ）プロジェクトリーダーを務めている。
著書に「なぜ、日本人はこんなに働いているのにお金持ちになれないのか？＿２１世紀のつながり資本論」（いろは出版）

市来 広一郎 / Ichiki Kouichiro

1979年、熱海生まれ熱海育ち。東京都立大学大学院 理学研究科（物理学）修了後、アジア・ヨーロッパを3カ月、一人で放浪。
その後、IBMビジネスコンサルティングサービスに勤務。
2007年に熱海にＵターンし、ゼロから地域づくりに取り組み始める。
2007年、遊休農地の再生のため農家と共に「チーム里庭」を立上げ、新住民・別荘住民に向けた農業体験を提供開始。
2009年より、地域資源を活用した体験交流ツアー、「熱海温泉玉手箱（オンたま）」を熱海市観光協会、熱海市などと協働で開始、プロデュース。
2008年、atamistaを設立し、2010年にNPO法人化。
2011年、熱海の中心市街地再生のための民間まちづくり会社、株式会社machimoriを設立し、代表取締役に就任。
NPO法人atamista代表理事、一般社団法人ジャパンオンパク公認トレーナー、NPO法人エイミック副理事長/温シェルジェ。

芹沢 高志 / Serizawa Takashi

1951年 東京生まれ。神戸大学理学部数学科、横浜国立大学工学部建築学科を卒業後、（株）リジオナル・プランニング・チームで生態学的土地利用計画の研究に従事。89 年にP3 art andenvironmentを開設。99 年までは東長寺境内地下の講堂をベースに、その後は場所を特定せずに、さまざまなアート、環境関係のプロジェクトを展開している。
アサヒ・アート・フェスティバル事務局長（2003～）。
別府現代芸術フェスティバル『混浴温泉世界』総合ディレクター（2009 / 2012 / 2015）。
さいたまトリエンナーレ2016ディレクター。
現在、P3 art and environment 統括ディレクター（ピースリーマネジメント有限会社代表取締役）。

森 啓輔 / Mori Keisuke

1978年 三重県生まれ。
武蔵野美術大学大学院造形研究科修了。
現在、ヴァンジ彫刻庭園美術館学芸員。美術批評、日本近現代美術。
担当した主な展覧会に「イケムラレイコ　PIOON」、「菅木志雄」。主な評論・論文に、「高松次郎《THE STORY》—反復および知覚される持続について」（『美術手帖』第14 回芸術評論入選、2009年）、「切断される再演ー「以後」としての1978年の彫刻」（『引込線2013カタログ』）など。