混流温泉文化祭 について

混流温泉文化祭は2013年から熱海で活動を始めたアートプロジェクトです。

2010年頃からの地域アートプロジェクトに関わる中で、アートと地域の関係性に興味を持ちながらも、「地域活性」という側面からのアートの役割に疑問を感じ、本当にアートが実現できる役割を模索する中で、仮設的に「地域交流」を中心として動き始めたのが、混流温泉文化祭の始まりでした。

2014年に開催された第1回 混流温泉文化祭は大分県「別府温泉」新潟県「岩室温泉」のアーティストが熱海に集い、熱海の中心市街地であった銀座通りをメイン会場に開催されました。

地方の展示会としては比較的多い来場者(約1,200人)の方々に足をお運び頂き、地元メディアからも好意的に取り上げて頂いたものの、やはり専門でないアーティストが地域課題に貢献する事は難しく、また企画を運営する難しさも学びました。

 

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そこで、まずはアート【イベント】としての体裁を整えたり、地域の抱える課題に取り組む前に、アーティストがアーティストとして食べれる場所を熱海に作ることが出来れば、結果的に充実したイベントや地域課題の解決が可能ではないかと考え、現在はアーティストが食べれる場づくりをテーマとして活動を行っています。

 

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具体的には、アーティストの住居や仕事、活動の支援などを断片的に解決するのではなく、それらの要望を網羅的に解決出来る場所を作ることで、何かを我慢するのではなく、しっかりと暮らしながら制作ができる場所が作れないか、試行錯誤を繰り返している状況ですが、この試みがどうなるか、もしご興味をお持ちいただけましたら、熱海での動向をチェックしてい頂いたり、ご連絡を頂いたり、協働をさせていただくことが出来れば有難いです。